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2005年09月27日
怒れる親と叱れる親
先日、小・中学校の先生やPTA関係の方々と話す機会があり
色々な話が交わされる中、興味を持った話題がありました。
「子供を怒れる親がいない」・・・
「今の子供達は、教師や親も含めて大人をなめている部分がある。」
情報が氾濫する世の中で、『何でもかんでも平等』という間違った認識を持たせてしまった現状があり
その上に本来親が教えるべき「モノの善悪や人の上下(年上を敬い、年下を思いやる)」と言った、
人が人として生きる基準を教えられず、それすら教師に任せようとし、
子供を叱らず只々甘やかして育てている親が増えている。
と、こんな内容でしたが
自分や地域の子供達に対して悪い事をしたら『叱る』それが出来ない大人が多い訳は、
「団塊の世代が子供時代、厳しく大変な苦労を経験してきました。
その世代が親になった時、自分の子供には『そんな思いをさせたく無い』
そんな気持ちから子供を甘やかして育てる傾向が見られました。
そうして育てられた子供が親になると『叱られた経験』の無い親は自分の子供に対して
『叱る』方法を知らず、甘やかす事でしか子供に接する事が出来ない」
とTVで見た記憶があるのを思い出しました。
そんな話の流れから同席された「安全指導員」さんのお話で、
「今の子供は親に叱られた経験が無いから、他人が叱ったところで『この人何言っているんだろう?』って
感じで怒られているという認識すら出来ていない子供も多い」と。
更に「甘やかされて育った子供は我慢が出来ず、自分の欲求のままに行動する節が見られ、
注意されると逆に切れる子供もいる。その為夜間の巡回などで『声かけ活動』を行う時も、
たむろしている集団には一定の距離を置いて話しかけないと危険な場合もある」のだそうです。
その為、正義感からむやみに知らない子供に注意するのは危険だから止めた方が良いとの
指摘もありました。
かみなり爺 は様々な情報を得ると共に「かみなりオヤジ」の在るべき姿について考えさせられました。
子供を怒れない親がいる?
ウチにも居ますけど、カナキリ声を上げて怒っているお母さんは良く見かけませんか?
子供にとって必要なのは『怒れる親』よりも『叱れる親』なんだと思いました。
怒るとは、『喜怒哀楽』に含まれるように感情なんです。
感情むき出して子供に説教したところで、きっと子供には伝わらないでしょう。
子供達と携わる大人(かみなり爺と多くのかみなりオヤジ)達は『叱る』という事の意味と
『正しい叱り方』を含めた子供との接し方を真剣に考えなければいけないんだと痛感しました。
この話題は、今後も かみなり爺 のメインテーマの一つとしていきたいと思います。
投稿者 kaminari-san : 2005年09月27日 21:52
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